スケート場の氷を活用した取り組み「氷のあそびば」

August 27, 2024

■『氷のあそびば』とは

スケートリンクでは利用者が安全に滑走できるよう、リンクの表面を削って均す整氷作業を定期的に実施しています。

その整氷作業において、排出される氷は毎日約2トン。

SDGsの観点からもその氷を有効活用できないか、という想いから横浜銀行アイスアリーナ(所在地:横浜市神奈川区)協力のもと『氷のあそびば(試験運用時の仮称:氷のひろば)』が生まれました。

『氷のあそびば』は、2024年3月より試験運用を開始し、主にイベントにおけるお子様向けのプレイスペースや熱中症対策として、ご利用いただいています。

首都圏においては、近年なかなか雪に触れる機会も少ないため、お子様には季節を問わず楽しんでいただけています。

今後もお客様のニーズに合わせて提供の形や用途の拡大、コンテンツ開発を進めていく予定ですので、ご関心をもっていただけましたら、是非ご連絡いただけますと幸いです(※氷は食用あるいは、飲食物に直接触れるような形でのご提供はできません)。

■ご利用事例

『氷のあそびば』では、現在主に3つの形態で氷の提供や出店を実施しています。

① 氷を用いた遊びスペース『氷のあそびば』の設置および運営

② 持ち帰り用袋を用意しての氷の配布(熱中症対策等)

③ 氷の運搬のみ(ご指定箇所へのお届け)

費用につきましては、提供形態や運搬距離、提供量などの諸条件やご予算に併せて都度お見積りとしております。

お見積りだけでも大歓迎ですので、まずはお気軽にお問合せください。

< 事例:『氷のあそびば』開催 >

主に小学生までのお子様向けに『氷のあそびば』を開催(横浜銀行アイスアリーナとの協力開催)しました。お客様にご利用料をいただく形で、大人の方も合わせて1日あたり約500名の方々にご来場いただきました。

またお祭り等のイベントにおけるお子様のプレイスペースとしても出店しています。

< 事例:イベントにおける熱中症対策 >

都内にて開催された親子向けイベントにおいて、主催企業様よりご発注いただき、お子様の遊びスペースを兼ねた熱中症対策ブース(持ち帰り用袋を用意して氷を配布)として、イベント来場者へ氷を提供しました。2日間の開催で約2,000名の方々にご利用いただきました。

■お問合せ先

上記のような用途でのご発注はもちろん、「氷を使ってこんなことをやりたいが可能か?」「共同でコンテンツ開発を検討したい」といったご相談も大歓迎ですので、ご興味を持っていただけましたら、お気軽にご連絡ください。

株式会社オンテンバー 並木・吉川

info@ontembaar.co.jp

050-8881-5605